すこやかワークリテラシーとは、職場の主要な主体者である従業員を含む構成員に求められる要素を、一般社団法人すこやか職場が「6つの志向性と12の意識」に分類したものです。
職場を活性化するためには、構成員のリテラシーを見極めながら、一人一人のすこやかワークリテラシーを高めることがとても重要だと私たちは考えています。
リソースフルとは、人材・組織が、持っている資源や能力を最大限に発揮・応用している状態を意味します。
私たちは、すべての人がリソースフルに働けることが、一人ひとりの幸せ、ひいては日本社会全体の幸福度向上につながると信じています。
すこやかマンダラとは、リソースフルな職場、つまり一人ひとりが能力を発揮できる職場の構成要素を示したマンダラチャートです。
「組織風土・組織開発」「労働環境整備」「人事労務制度等整備」「健康管理・増進」「生産性・効率」「人材育成・能力開発」「人材確保・定着」「多様な人材の活用」の8要素に基づき、一般社団法人すこやか職場が開発しました。
これらの8分野をさらに要素分解した詳細マンダラチャートに基づき、職場の状況や働きやすさ等を細かく診断できます。
能力を発揮しながら働くためには、働く時間の管理や体調管理は欠かせません。
すこやかモニタリングとは、働く時間および体調を観察・記録することで、それらの継続的な改善に活かすことです。
一般社団法人すこやか職場では、すこやかモニタリングができるサービス(スコキン)もご用意しています。
すこやかモニタリングの習慣をつけて、気持ちよく働きましょう。
すこやか投資とは、従業員が持っている能力を最大限に発揮できる環境づくり・仕組みづくりに投資することを意味します。
従業員が能力を最大限に発揮することで生まれた利益を、継続的な発展のためにさらに投資することで、企業の成長サイクルを促進しましょう。
ナッジ(Nudge)という概念は、2008年にシカゴ大学の行動経済学者リチャード・セイラーと法学者キャス・サンスティーンによる著書「Nudge:Improving Decisions About Health、Wealth、and Happiness」によって世界各国に広がりました。
その本来の意味は、「(肘で)小突く」「そっと突く」こと。
つまり、人間の行動や意思決定の特性に着目し、行動選択の自由を保障したうえで、望ましい行動を(そっと)後押しすることです。正しい行動をしないことを悪いと決めつけず、その特性を理解してナッジすることで、望ましい行動を促すのです。
「ナッジ経営」とは、リソースフルな職場、つまり一人ひとりが能力を発揮できる職場を醸成するために、一般社団法人すこやか職場が提唱する経営手法です。
人間の性質や行動原理に基づき、自発的に行動するきっかけ(ナッジ=そっと後押し)を従業員に提供することで、働く上で望ましい行動をとる従業員を増やし、組織の活性化や企業価値の向上を目指します。
「ナッジ経営」を行うということは「従業員一人ひとりのことを考える」ということでもあります。
「ナッジ経営」を取り入れることで、組織を支える構成員に関心を持ち、従業員へ意識を向けた経営を行うというスタンスを、社内・社外に知らしめることにもなります。
すこやかビジネスパーソンとは、心も体も健やかな状態を保ちながら、すこやかワークリテラシーを身に付け実践しているビジネスパーソンのことです。
すこやかビジネスパーソンを日本中に増やすことが、一般社団法人すこやか職場の目標でもあります。
文字通り、自分自身をマネジメントすることです。
自分自身にとって必要な情報・行動を見極め、それを自分の意思で実行・継続することが大事です。
セルフラーニングとは、学びに対する内発的な意思があり、自分自身で学ぶ対象を見つけ、学ぶことを意味します。